家庭で行う認知行動療法

前記事>>認知行動療法とは

認知行動療法は精神療法の世界標準(グローバル・スタンダード)となっています。アメリカの保険会社やイギリス政府は、認知療法の治療効果を正式に認めており、欧米の精神療法のガイドラインには、認知行動療法が推奨されています。

しかし、世界標準となった認知行動療法ですが、日本では導入が遅れているため、どこでも簡単に受けられることは今のところできません。

殆どの病院で取り入れておらず、認知行動療法を受けようと思ったら大抵の場合はカウンセラーにお願いすることになります。しかし、そのカウンセラーの数も少なく、運良く地元にあったとしても満員で受けられないことも多々あるそうです。

最近は集団認知行動療法というやり方もあるので、カウンセリングをしたい方は「認知行動療法 都市名」などで検索して探してみてください。2010年4月より認知行動療法は健康保険が適用されています。

しかし、今の日本ではどこでも受けられるわけではありません

ではどうすればいいのでしょうか??

はい、一人でもちゃんと出来ます。

基本的な認知行動療法は日常に感じた、悲しみ、怒り、不安などを書き記しるし、後で読み返すことで客観的に自分自身を見つめられ、自分の考え方の矛盾点に気づくはずです。この気付きが非常に効果が高いのです。この気付きから考え方を変えていくことで根本治療になるんです。なので、認知行動療法を受けた方はうつ病の再発率が低いという研究結果も出ています。

まあ、うつ状態がひどい時はそれすらも辛いと思いますが、出来ない時は無理する必要はありません。無理すれば逆効果になります。

私はカウンセリングを受けたことがありませんが、ほかの方のブログを見ると、認知行動療法のカウンセリングはだいたい週一程度通っているようです。

しかし、まだ認知行動療法の治療はやっている先生が少なくどこでも受けられません。都心の方でも予約が取れないそうです。それに保険が効くとはいえ治療費もかかります。

そこで、数多くの書籍を出している心理カウンセラーの下園先生が作ったプログラムがあります。書籍などでは1つのやり方を説いていますが、このプログラムは一人ひとり症状に合わせた療法を提示してくれます。

うつ状態の時って集中力がなく書籍を読むのって大変なんだけど、このプログラムはDVDですのでゆっくり見ながら理解し、無理のなく始められます。

下園先生は従来の認知行動療法から進化させた プチ認知療法です。

近くでカウンセリングが受けられなくても、家庭で行うことができます。

近くの病院で出来なき方にはいいかもしれません。

うつ病の治療に即効性のあるものはありません。まあ、焦らずが基本です。

プチ認知療法について

メリット
  • うつ状態で本を読むのは大変ですがDVDを見るだけで簡単
  • カウンセリングで通院の必要がなく家でできる
  • 薬の治療が効かない人に効果的
  • 絶望感から開放されます
  • 病院の薬と認知行動療法を組み合わせると非常に効果が高く、再発率も低くなる
  • 色々な不安の対処法がわかります
  • 多くの人が知らない呼吸法を習得
  • 家族に本で理解してもらうのは大変ですがDVDなら一緒に勉強できる
  • 下園先生から家族や支援者へ最低限知っておきたい手紙がある
  • 返金制度がある
デメリット
  • 直接カウンセラーに会うことはできない
  • 認知行動療法の効果は高いといはいえ回復する保証はない

ご家族、パートナー様が贈られる事も多いようです。何通か感謝のメールをいただきました。少しでもお役に立てれば幸いです。